さよならkeiichikun記念   けいいちくえすと


けいいちは旅に出る事にした。しかし、どこに行けばいいのか分からないので、とりあえず適当に隣の大きな町に行く事にした。隣町に行くには一つ山を越えなくてはならかった。けいいちは山へ向かう途中、弁当を持ってくるのを忘れたため近くの農家の人にご飯を頂く事にした。すると、農家の人は山を一気に超えずに近くの村で休む事を進めた。けいいちはそうする事にした。けいいちはご飯を頂くと再び歩き出した。すると、けいいちが村に着く頃には昼過ぎになっていた。けいいちは大事を取って近くのけつというむらで休む事にした。日課のリフティングもやらなければならなかったため、日が暮れると困るためでもあった。村では、なにやらボランティアで来ていた僧侶が村の畑仕事を手伝っていた。彼は人当たりが良さそうで、仕事を一生懸命手伝っていた。けいいちは彼が一休みしている所を見計らい、話しかけた。
けいいち「おはよう、俺はけいいち。旅をしているんだ。そっちもかい?」
たまーい「こんにちは。俺はたまーい。各地でボランティアの活動をしている僧侶だ。」
そういうと、たまーいは他にも僧侶をやりながらも賢者になるための勉強もしている事を話してくれた。けいいちは、
けいいち「俺は花輪を倒すために勇者になるんだ。俺はあいつの悪臭は絶対に許さない。友達が死にかけたんだ。絶対に平和を勝ち取るんだ」
たまーい「そうなのかい。頑張ってくれよ、モンスターが最近頻発してるからね。」
そういうと日が暮れてきた。けいいちは別れをつげ、宿へ帰っていった。
けいいち「仲間か・・・。確かに必要かもな、モンスターも最近増えてるしなあ」
休もうとしたその時だった。村人の寄生が聞こえてきた。けいいちは宿を飛び出した!するとモンスターが村へ進入し、村の畑の野菜を食べていた。実はこの村は前から猿が野菜を食べに来ていたと村人は思っていたので、国に被害届けを出していた。しかし、野菜を食べていたのはたけし一味だった。たけしはけいいちに気づくとバトルになった。
けいいち「この野菜野郎。おめえはあるって帰れ!」
しかし、けいいちは旅の疲れが取れきっていなかったため、動きがいつもより鈍かった。
たけし一味の子分ごときは簡単にやっつけることができたが、モンスターは思ったより速く、手こずった。けいいちもご飯をきちんと食べていなかったため戦いが長引くと誰もが思った。その時たまーいが動いた!けいいちに回復魔法をかけた。
けいいち「おお!ありがとうたまーい。回復していく・・。これでいけるぜ。」
けいいちは得意のトリッキーなフェイントでモンスターをかわすと得意のアトミックボンバーで敵を蹴散らす事に成功した。けいいちはたまーいの元へかけより
けいいち「ありがとう。助かったよ、そうだ。一緒に旅に行かないか?君の力が必要だ。」
たまーい「うむ。俺も旅に行くよ、俺も賢者になるのが夢だからね。よっしゃあ。」
こうしてたまーいが仲間になった。けいいちはモンスターを追っ払ったお礼に野菜を頂いた。こうしてまたけいいちの旅立ちが始まった。そしてきちんとご飯を食べる事を心に誓うのだった。ないすふぁいと。






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